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モモンガ飼育法~初心者の飼い方~

原虫が原因!?モモンガの感染症とその予防法

モモンガが患う病気のなかには原虫や菌による感染症があります。

死に至る危険な場合もあるので、しっかりと予防していきたいですよね。

モモンガがよく罹る(かかる)ことのある感染症と、その予防法をここにまとめてみましたので、参考にして下さい。

コクシジウム症

「コクシジウム」と呼ばれる原虫が寄生して起こる病気です。

症状としては、食欲がなくなったり、体重が減少したり、下痢を起こしたりします。ひどくなると、血便になることもあります。

輸送や季節の変化などのストレス、または、不衛生な環境によって発症します。

とくにフクロモモンガの赤ちゃんが重症化すると、死に至る場合もあって危険です。

予防するには、ストレスを与えすぎない、ケージを清潔にして、うんちやおしっこはこまめに片付けてきれいにするなど。

ケージやエサ入れ、吸水器などの備品も衛生的に。ときどき熱湯消毒や日光消毒をすることも有効でしょう。

ジアルジア症

「ジアルジア」と呼ばれる原虫が寄生して起こります。

症状としては、活発に動かなくなったり、体重が減ったり、毛ツヤがなくなったりします。

また、おなかがふくらんだりすることもあります。

離乳前後のモモンガによく見られる感染症で、うんちを検査することで感染しているかどうかを調べます。

感染している場合は、「メトロダゾール」や「チニダゾール」などの抗原虫剤を使って原虫を駆除します。

あとは、必要に応じて整腸剤が処方されることもあります。

予防法としては、まず、モモンガを家に連れてくる前に検査を行うこと。

ケージの衛生管理を徹底し、飲み水や食べ物、器具などにうんちがついたらきれいにするなども必要でしょう。

サルモネラ症

「サルモネラ菌」によって起こる病気で、人畜共通の感染症です。

とくに野生のフクロモモンガの場合、昆虫をつかまえて食べるので、そのときに感染しやすくなります。

サルモネラ症になっても発症することはあまりないのですが、発症すると、下痢を起こしたり、食欲がなくなったり、体重が減少したり、やせ衰えたりします。

ひどいときには、「急性敗血症」を引き起こすこともあり、その場合は危険です。

人にも感染する病気なので、モモンガが発症したら、ケージや備品などを定期的に消毒するほか、世話をしたあとには手洗いをしっかり行いましょう。

トリコモナス症

「トリコモナス原虫」と呼ばれる原虫が寄生して起こります。

母親から感染する場合もありますし、何匹も同じケージで飼っていることなどが原因で感染することもあります。

トリコモナス原虫は感染力が強いので、ケージやエサ入れ、吸水器など、モモンガの生活道具を消毒することが必要です。

トリコモナス症になったら、病院に行き、駆除してもらいます。


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