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モモンガ飼育法~初心者の飼い方~

モモンガの生態を知る!エゾモモンガ編

様々な種類のモモンガがいますが、ペットとしてよく飼われているのは「アメリカモモンガ」に「フクロモモンガ」です。

ここで紹介するのは「エゾモモンガ」ですが、エゾモモンガって、どんなモモンガか知っていますか?

残念ながらペットとして飼うことができない種類なんですが、その姿の可愛らしい事!

モモンガ好きでなくとも、その姿を見たらイチコロになってしまうほどの愛くるしさなんです!

ここでは、そんなエゾモモンガの生態についてご紹介していきたいと思います。

タイリクモモンガの仲間

リス科のタイリクモモンガの亜種で、北海道全域の森や林の中に住んでいるのが「エゾモモンガ」。

個体数は少なく、年々減少する傾向にあります。

エゾモモンガは体長15センチ、しっぽが10センチ、体重100~120グラムの小さな動物です。

夏は茶褐色、冬はグレーの毛

見た目の特長としては、夏毛は背中からしっぽにかけて薄い茶褐色、おなか部分は白い毛で覆われていて、皮膜は淡い黄褐色です。

冬になると、背中からしっぽの毛が薄いグレーになり、毛足が長く、厚くなります。

ただし、毛の色については個体差が大きいようです。

皮膜は手首から足首までつながっていて、足としっぽの間にはありません。しっぽは平らで水平です。

おなか側に乳頭が4対あり、陰茎部は細長く、二股になっているのが特長です。

木の実や樹皮、昆虫を食べる

食べ物はおもに柳やハンノキ、カエデ、ミズナラ、トドマツ、ハルニレなど、木の芽や樹皮、葉、種、実などを食べています。

ほかに、動物性タンパク質として、昆虫を食べることもあります。

4~5月に出産することが多い

エゾモモンガの鳴き声はなかなか耳にすることができないのですが、2~3月の繁殖期には、オスが「ジュクジュク」「ズイズイズイ」などといった鳴き声を出すこともあります。

この鳴き声で、オスがメスに求愛します。

オスが求愛しても交尾するかどうかはメス次第で、メスが受け入れると、交尾が行われます。

妊娠すると、母親だけで出産、子育てをします。

だいたい4月から5月にかけて出産することが多く、赤ちゃんは生後2カ月くらいでひとり立ちします。

ひとり立ちしてからは、親子の認識はなくなります。

なお、秋にも繁殖行動が見られることもあり、その場合は一年に2回の出産が行われることになります。

夜行性で、ほとんど樹上で生活

夜行性で、とくに日没ぐらいの時間帯と日の出くらいの時間帯に活動的になります。

その時間に排泄をしたり、エサを食べたりしますが、だいたい1時間程度ずつ。

それ以外の時間はだいたい巣の中で眠っているようです。

エゾモモンガは樹上で生活をし、地面に下りることはめったにありません。

移動するときは木々の間を滑空しますが、ときには100メートル以上滑空することもあります。

なお、エゾモモンガはリスの仲間ですが、リスのように冬眠することはありません。

以上のような生態から、エゾモモンガを見ようと北海道を訪れても、なかなか出会うことの難しい動物といえるでしょう。


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